「なんで私ばっかり…」をなくすには? 現役パパ店長が実践する、“一人風呂”と“早寝”を交互に確保するシンプルな分担術

育児・ライフ

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はじめに:その「なんで私ばっかり」を仕組みで消す

「どうして自分ばかり子どものお風呂や寝かしつけをしているんだろう…」

「パートナーはソファでスマホを見ているのに、自分だけ毎晩バタバタ…」

そんな風に感じたこと、ありませんか?

こんにちは。不動産店長として働きながら、2歳の息子を育てている“だいき”です。

今回は、我が家で実践している「育児の分担ルール」についてご紹介したいと思います。

といっても、特別なノウハウがあるわけではありません。

ただ、「ある部分」だけを交代制にすることで、夫婦のなんとなくの不満が驚くほど減ったんです。

【この記事で分かること】

• 共働きや育児家庭でよく起こる「家事・育児の不平等感」の正体

• 現役パパ店長が実践している、“一人風呂”と“早寝”を交互に確保する分担ルール

• 感情的にならずにパートナーと公平に話し合うための考え方

• 「疲れてるのに、なぜかお互い責め合ってしまう」状態を防ぐ仕組み作りのコツ

交互制のルール(風呂+寝かしつけ/後片付け+一人風呂)

我が家の“交代ルール”は「風呂+寝かしつけ」vs「後片付け+一人風呂」

子育てや家事をすべてキッチリ半分ずつ…なんて、理想的だけどなかなか難しいですよね。

でも、我が家では「ここだけは交代しよう」と決めた部分があります。

それが、

「子どものお風呂と寝かしつけ」を担当する人と、

「後片付けをしてから一人でお風呂に入る」人を、日替わりで交代するというルールです。

一日の流れ(Aパターン/Bパターン)

Aパターン(私が風呂&寝かしつけ担当の日)

1. 家族で夕食をとる

2. 私が息子と一緒にお風呂に入り、そのまま寝かしつけまで担当

3. 妻はその間に食器の後片付けを済ませ、子どもが寝たあとに一人でゆっくりお風呂へ

4. 私は早めに就寝、妻は自分のペースで就寝

Bパターン(妻が風呂&寝かしつけ担当の日)

1. 家族で夕食

2. 妻が息子と一緒にお風呂 → そのまま寝かしつけへ

3. 私が後片付けを済ませ、子どもが寝たあとに一人でお風呂へ

4. 妻が早めに就寝、私は自分のペースで就寝

交互制の効果(3つ)

やってみると、ただの“順番交代”に思えるこの仕組みが、思った以上に効果的でした。

1. 「なんで私ばっかり」が消える

“昨日は自分が寝かしつけまでやったから、今日は相手の番”というように、

お互い納得しやすくなり、不平等感がぐっと減りました。

2. 貴重な「一人時間」が確保できる

子育て中に、自分一人でリラックスできる時間って本当に少ないものです。

このルールを取り入れてからは、2日に1回は必ず「一人風呂の時間」が確保できるようになりました。

3. 睡眠時間のバランスがとれる

毎晩遅くまで起きていると、どうしても疲れがたまります。

 

交代制にすることで、片方ばかりが遅くなることを防ぎ、睡眠の偏りが減りました。

寝かしつけをラクにする下地づくり

この“交互制”をやるとき、公園あそびで体力削っておくと寝かしつけが楽になります:【2歳児パパの本音】お金ゼロでも神!息子が夢中になった「近所の公園」遊び方5選

まとめ:完璧な分担じゃなくても、心の余裕はつくれます

すべてをきっちり半分にする必要はありません。

我が家もそうですが、「ここだけ交代しよう」と決めたことで、お互いに余裕が生まれました。

特に「風呂と寝かしつけ」と「一人の時間」のバランスは、育児中の満足度に大きく影響している気がします。

もし今、育児や家事の分担でちょっとモヤモヤしている方がいたら、

ぜひ一度、この交代制ルールを試してみてくださいね。

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この記事を書いた人
現役不動産店長
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現役の不動産店長(業界14年・宅地建物取引士/2児のパパ)。
普通の不動産屋が口が裂けても言わない「業界の裏側」を、本音で発信しています。

「なぜ、あんな返答が返ってきたのか?」
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