「宅建、独学だとキツい?」
「過去問を回せば受かるって聞いたけど、点数が伸びない…」
そんな不安をお持ちの方へ。
こんにちは。不動産業界14年目、現役店長のだいきです。
私は仕事をしながら独学・一発合格しましたが、そのときに痛感したことがあります。
それは、
「宅建は“過去問を回すだけ”では、安定して合格しづらい」
という事実です。
今日は、私が実践した「理解先行型」の勉強法と、 それを今の時代に再現するための「2つのルート(独学・講座)」についてお話しします。
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内容はあくまで私個人の経験・考え方であり、特定サービスの受講を無理に勧めるものではありません。
教材や講座の最新情報・詳細は、必ず各社公式ページでご確認ください。
私が使った「神テキスト」は…まさかの廃版!?(正直な話)
まず正直に言います。
私が合格したときに使っていたのは、
『うかる!宅建士 速攻テキスト』(日本経済新聞出版社)
というシリーズでした。
これが本当に「理解重視」で、当時の私にはドンピシャの“神テキスト”だったんです。
- 「なぜこの数字なのか」
- 「誰を守るためのルールなのか」
- 「この条文は、どんなトラブルを防ぐためのものか」
こういう“背景の説明”がしっかり書いてあって、
読んでいて「なるほど、そういう理由か」と腹落ちしやすい構成でした。
ところが、最近になって改めて調べてみたら——
まさかの廃版(もしくは普通には手に入りにくい状態)。
「いや、オレが一番おすすめしたい本なくなってるやん…」と軽く絶望しました。笑
でも、ここが今日いちばん伝えたいポイントです。
大事なのは「あの本そのもの」ではなく、
「あの本みたいな“理解重視”のやり方」で勉強すること。
当時の私がたまたま『うかる!宅建士 速攻テキスト』に出会えただけで、
同じ“考え方のコア”さえ押さえれば、今の教材でも同じように合格できます。
なのでこの記事では、
- 「私がどんな“考え方”で勉強していたのか」
- 「今の市販教材なら、どれがそのスタイルに近いか」
この2つをセットでお伝えしていきます。
独学勢がハマる「丸暗記の限界」3パターン
多くの人がまずやるのが、
「とりあえず過去問を回せばいいんでしょ?」
というスタイルです。
もちろん過去問は超大事なんですが、それだけに頼ると本番で崩れやすい。
- 問い方が変わると崩れる
- 根拠・背景が分からない
- 法改正・新傾向に弱い
ちょっとだけ具体的に触れておきます。
問い方が変わると崩れる
「AはBである(○)」という形で覚えていると、
• 「ただし、○○の場合はAはBではない(×)」
• 「Aでないものはどれか」
といった聞かれ方を変えられた瞬間に、頭が真っ白になります。
“日本語の文章そのもの”を丸暗記しているだけだと、
条件が1つ増えただけで対応できなくなるんですよね。
根拠・背景が分からない
宅建で出てくるルールや数字には、必ず背景があります。
• なぜこの割合なのか
• なぜこの人だけ強く保護されるのか
• なぜこの場面だけ特別扱いされているのか
ここが分からないまま覚えると、問題文の設定を少し変えられただけで対応できない。
要するに、「応用が利かない状態」のまま受験日を迎えてしまいます。
法改正・新傾向に弱い
過去問の形だけを覚えていると、
- 法改正で数字・条文の中身が変わったとき
- 出題の切り口が変わったとき
に、一気に点数を落とします。
“意味を理解して覚えている人”は、形が変わってもついていける。
丸暗記勢はここで一気に差をつけられてしまいます。
現役店長(一発合格)の勉強法は「理解→過去問」の順番だった
じゃあ、当時の私はどうしていたのか。
結論から言うと、徹底していたのはこのシンプルなルールです。
「いきなり過去問に行かず、まず“理解”から入る」
順番を間違えない、これだけです。
鉄則1:いきなり過去問に行かず、テキストを「理解」で読む
最初は、テキストを“物語として読む”感覚で進めていました。
- 「この条文がないと、誰が困るのか」
- 「なんでここだけ数値が厳しいのか」
- 「この規制は、どんなトラブルを防ぐため?」
こういうことをイメージしながら読むと、
条文や数字が単なる“暗記カード”ではなく、「ストーリー付きの知識」になります。
ここをすっ飛ばして過去問に行くと、
最初はサクサク進むんですが、後半でほぼ確実に詰みます。
鉄則2:一問一答は「テキストと行ったり来たり」で回す
一問一答を解いて間違えたときは、
- 解説を読む
- その内容が載っているテキストのページに戻る
という“往復運動”を必ずやっていました。
これを繰り返すと、
「この問題は、テキストのあの図とセットで覚えてる」
という状態になって、記憶の定着が一気に強くなります。
鉄則3:過去問は“最後の仕上げ”
この「理解+一問一答」の往復をやったあとで、
はじめて過去問(直近数年分)に触れるイメージです。
この段階まで来ると、過去問は
「新しいことを覚える場」ではなく、
「出来上がった土台を確認する場」
になります。
私は結果的に、過去問は5年分を1周しただけでしたが、
それでも合格点には十分届きました。
今やるならどうする? あなたに合う「2つの再現ルート」
どちらが正解というより、あなたの性格と生活スタイル次第です。
この「理解先行型」のやり方を、今から再現するには大きく2つの方法があります。
- ルート①:市販テキストで独学するルート
- ルート②:講座に“理解させてもらう”ルート
ルート①:独学でいくなら「TACのテキスト」が最強
「当時の私と同じように独学でいきたい」
「自分のペースで進めるのが合っている」
という方は、私が使っていた本と“考え方が近い”テキストを選んでください。
今の市販本なら、
TAC出版の『わかって合格(うか)る宅建士』シリーズ
が一番近いと感じています。
- 「なぜそうなるか」の説明が厚く、背景から理解しやすい
- 図や表が多く、テキスト⇔問題の往復がしやすい構成
- 同シリーズで一問一答や過去問も揃えやすい
なので、「理解先行型の独学」をやりたい人とは相性がいいと思います。
独学での進め方は、ざっくりこんなイメージです。
- このテキストをまず2周して“土台”を作る
- 同シリーズの一問一答で、テキストと行ったり来たりしながら回す
- 仕上げに過去問で「本番形式」に慣れる
この「往復学習」をやるなら、テキストと問題集は同じシリーズで揃えるのが鉄則です。(解説のページ数がリンクしていて、調べる時間が省けるので) ↓
ルート②:時間がない・読むのが辛いなら「資格スクエア」
一方で、
- 仕事が忙しくて毎日クタクタ
- 分厚いテキストを読むと5分で寝落ちする
みたいなタイプは、独学ルートだと途中で折れやすいです。
そういう方は、最初から文明の利器に乗っかるのも立派な選択肢です。
ここで候補になるのが、オンライン講座の「資格スクエア」です。
(※細かいサービス内容や最新のカリキュラムは、必ず公式サイトでご確認ください)
私が今から受けるなら資格スクエアを選ぶ理由は、この3つです。
1. 「なぜ?」を最初から潰してくれる講義
法律の背景や理由を噛み砕いて説明してくれるので、
読むより“聞くほうが早いタイプ”の人には相性がいいです。
2. 脳科学×AIを使った「忘却曲線」対策
「そろそろ忘れているころ」に合わせて復習問題を出してくれる仕組みがあるので、
自分で「復習スケジュール」を管理する負担が減ります。
3. スマホで完結する
重いテキストを持ち歩かなくても、
通勤時間や休憩時間、寝る前の10分を全部“宅建タイム”に変えやすいのが強みです。
まずは「無料講義」で“理解できる感覚”を試せ
とはいえ、どんなに評判が良くても、自分との相性は絶対にあります。
いきなり有料講座に申し込む必要はありません。
まずは「無料講義」を見てみて、
• 「この説明なら頭に入ってくる」
• 「この先生の話し方なら続けられそう」
と感じるかどうかをチェックしてみてください。
• 自分に合えば、それがそのまま最短ルートになります。
• 「なんか違うな」と感じたら、ルート①(市販テキスト独学)に戻ればOKです。
まずはリスクゼロで、「脳科学を使った学習」が自分に合うかどうかを試してみてください。
公式サイトから「宅建」の無料講義をチェックする ↓
まとめ:武器を変えれば点の伸び方も変わります
最後に、今日の内容をギュッとまとめます。
• 「過去問を回すだけ」では、本番で問い方を変えられたときに崩れやすい
• 私が一発合格したときは、「理解 → 一問一答 → 過去問」の順番を徹底していた
• その“理解先行型”は、
• 時間がある人:テキスト独学(ルート①)
• 忙しい人:資格スクエアのような講座(ルート②)
で今も再現できる
• 勉強量よりも、「順番」と「武器の選び方」がズレている人が多い
「過去問はある程度解けるのに、本番で点が伸びない…」という方は、
やり方そのものを一度リセットしてみてください。
• コツコツ自分で組み立てたいなら → 「テキスト独学(ルート①)」
• 忙しい社会人で、“理解させてもらう方が早い”タイプなら → 「資格スクエア(ルート②)」
どちらを選んでも、「理解から入る」という軸さえブレなければ、宅建は必ず攻略できます。
今年こそ、「過去問だけじゃ届かない壁」を一緒に超えていきましょう。


