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※内容は筆者の実務経験に基づく見解です。
引越しをしてから、スマホのキャリアを変えたり、転職したりした方。
Amazonやクレジットカードの登録情報はすぐに変更するのに、今の家(管理会社)の登録情報は古いまま放置していませんか?
「家賃さえ払っていれば問題ないでしょ」
「家賃さえ払っていれば大丈夫」と思っている人ほど、総額や仕組みの考え方で損しやすいです。
もしそう思っているなら、非常に危険です。
こんにちは。不動産店長のだいきです。
結論から言います。
電話番号、メールアドレス、そして勤務先が変わったら、今すぐ管理会社に連絡してください。
これを放置していると、いざという時にあなたが絶望的な不利益を被ることになります。不動産業界歴十数年の現役店長が、連絡先放置によって起きる「現場の修羅場」のリアルをお伝えします。
水漏れや火災など「緊急時」に完全に詰む
最も恐ろしいのは、マンション内でトラブルが起きた時です。
例えば、上の階から水漏れが発生し、あなたの部屋が水浸しになっているとします。管理会社は緊急事態としてあなたに電話をかけますが、「現在使われておりません」のアナウンス。メールも反応なし。
管理会社は勝手に部屋に入ることができません。入居者の許可なく立ち入ることができないため、連絡が取れないと対応そのものが止まります。連絡が取れないと、現場は動きたくても動けないのです。その間に水は広がり、床・壁・家財がすべてやられます。
逆に、あなたの部屋から水漏れして下の階に被害が出ている場合も最悪です。連絡がつかないとなれば、警察立ち会いのもとで強制的にドアを開錠されることすらあります。
「連絡さえつけば防げた被害」が、放置したことによって取り返しのつかない大惨事になるのです。
連絡が取れないと、保証人に電話がいく
管理会社は何か問題が起きた時、まず入居者本人に連絡します。しかし電話が不通、メールも反応なしとなれば、次にやることは決まっています。
契約書に書いてある「緊急連絡先」や「連帯保証人(実家の親など)」に直接電話をかけます。
「息子さんと全く連絡が取れないのですが、どうなっていますか?」
「家賃の引き落とし口座の件でトラブルがありまして…」
本人は「連絡先を変えただけ」のつもりでも、保証人側からすれば「家賃の問題か?トラブルか?」となります。結果、実家から鬼電がかかってきてガチギレされる。現場では頻繁に起きています。
転職や退職も要注意!属性の変更は必ず伝えること
連絡先だけでなく、「勤務先」の変更も放置してはいけません。転職や退職で会社が変わった場合、それは契約時の「属性」が変わったことを意味します。
もし管理会社が前の職場に連絡をしてしまい「その者はすでに退職しております」と言われたらどうなるか。管理会社や大家さんからのあなたの信用は一瞬で地に落ちます。「この入居者は無職になったのを隠しているのか?」と疑われ、最悪の場合、契約更新を拒否される正当な理由になりかねません。
また、連帯保証人(親など)が定年退職した場合も同様です。収入状況が変わっているため、早めに伝えておかないと、更新のタイミングでトラブルになることがあります。
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結論:各種アプリを変えるついでに、管理会社にも電話一本入れろ
「面倒くさい」
「わざわざ言うほどのことじゃない」
その少しの油断が、トラブル発生時に自分の首を絞めます。
管理会社は、あなたが快適に、そして安全に住むためのパートナーです。最新の連絡先を共有しておくことは、入居者としての最低限の義務であり、自分自身を守るための防具でもあります。
スマホの機種変更で各種アプリの登録情報を更新する時、あるいは転職活動が終わった時。その「ついで」で構いません。
今すぐ管理会社に電話一本、あるいはメールを一通入れてください。それだけで、後々の致命的なトラブルを確実に防ぐことができます。

