不動産屋の「Google口コミ★1」は信じるな。現役店長が教える、ネット評判より確実な「優良店の見抜き方」

不動産

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こんにちは。不動産業界14年目、現役不動産店長・宅建士のだいきです。

これから部屋探しをしようとしてGoogleマップで不動産屋を検索したとき、こんなふうに思ったことはありませんか?

「うわっ、この店、口コミ評価低すぎ…」
「★1ばっかりじゃん。『態度が最悪』とか書かれてるし、行くのやめようかな」

その気持ち、痛いほど分かります。
初めて行く店なら、評判が悪ければ避けるのが普通ですよね。

でも、現場にいる人間として、これだけはハッキリ言わせてください。

不動産屋に関しては、Googleの口コミは9割「あてになりません」。

実際に私のお店でも、こんなことがよくあります。
来店されたお客様が、契約が終わった後にボソッと言うんです。

「実は来る前、口コミを見てすごく不安だったんです。でも、実際に来てみたら全然違って、本当に良かったです」と。

なぜ、こんな「ズレ」が起きるのか。
なぜ、まともな不動産屋でもネットではボロクソに書かれてしまうのか。

今日は、現役店長だからこそ知っている「不動産屋の口コミの裏側」と、ネットの★評価なんかよりもよっぽど信頼できる「本当の優良店の見抜き方」を本音で暴露します。

ネットの評判に振り回されて、いい部屋に出会うチャンスを逃したくない人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事で分かること

  • 不動産屋のGoogle口コミが荒れやすい理由
  • ★評価より信頼しやすい「免許番号( )の数字」の見方
  • 初めての店で失敗しないための、現場目線の店選びの基準
  • 合わない店に当たったときの、損しない切り替え方(帰り方)

なぜ不動産屋の口コミは「悪口」だらけなのか

飲食店を探すとき、みなさんはどんな時に口コミを書きますか?
「めっちゃ美味しかった!」「店員さんが素敵だった!」という時、誰かに伝えたくて書くことが多いですよね。

でも、不動産屋は逆なんです。
「いい部屋が見つかって満足した人」は、わざわざGoogleマップに戻ってきて口コミを書きません。鍵をもらって「ありがとうございました!」で終わりです。

不動産屋の口コミを書く人のエネルギー源は、基本「怒り」です。

  • 審査に落ちた
  • 希望の条件(無茶な条件)で「ない」と言われた
  • 入居中にトラブルがあった

特に多いのが、「自分の事情」を棚に上げて、店のせいにするパターンです。
例えば、収入に対して家賃が高すぎて審査に落ちた(これは店側にはどうしようもない)のに、「客を選別する最悪な店だ」と書く。
無理な値下げ交渉を断られたら、「足元を見てくる店員だ」と書く。

飲食店と違って、不動産は「審査」や「条件」という壁があるため、どうしても「断られる人」が出ます。そのやり場のない不満が、匿名で書き殴れるGoogleの口コミに集中するんです。

だから、不動産屋の口コミ欄が荒れているのは、ある意味「仕方がないこと」でもあります。
★1が並んでいるからといって、必ずしもその店が「悪徳業者」だとは限らないのです。

ネットの★よりも信用できる「免許番号」を見ろ

「じゃあ、何を基準にいい店を選べばいいの?」と思いますよね。
サクラレビューかもしれない★5や、腹いせの★1を見るよりも、もっと確実な指標があります。

それは、宅建免許番号の「( )の中の数字」です。

不動産屋のホームページや店頭に、必ずこういう番号が書いてあります。
「東京都知事(3)第12345号」

この、カッコの中の数字。これこそが、その店の「本当の信頼度」を表すスカウターです。

この数字は「免許の更新回数」を表しています。
宅建業の免許は、現在は「5年に1回」更新が必要です。

  • (1):開業して5年未満(新人、もしくはベンチャー)
  • (2):5年以上、10年未満
  • (3):10年以上、15年未満
  • (4)以上:かなりの老舗

もし、あなたが「騙されたくない」「しっかりした対応をしてほしい」と思うなら、(1)の店よりも、(3)以上の数字になっている店を選んでみてください。

不動産屋は、あくどい商売や違法なことをしていれば、行政処分を受けたり、地元で噂が回って商売ができなくなります。
つまり、(3)や(4)という数字を持っているということは、「10年、20年と地元で商売を続けられている=まっとうな仕事をしてきた」という、何よりの証明なんです。

ネットで★1と書かれていても、この数字が(8)とかであれば、その店は間違いなく「地元に愛されている店」です。ネットの書き込みより、歴史という事実を信じましょう。

行ってみて「違うな」と思ったら即帰っていい

免許番号もチェックした。でもやっぱり、行くのはちょっと怖い。
そう思うなら、最後はもう「行ってみる」しかありません。

手っ取り早いのは、実際に店舗に行って、担当者と話してみることです。
メールや電話だけでは、相手の雰囲気までは分かりません。

そして、ここが一番大事なアドバイスですが、

「なんか嫌な感じだな」「話が通じないな」と思ったら、我慢せずにすぐに帰ってください。

不動産屋は、星の数ほどあります。
その一軒にこだわる必要なんて、1ミリもありません。

いい担当者というのは、こちらの話をちゃんと聞いてくれます。
逆に、こちらの希望を無視して物件を押し付けてきたり、高圧的な態度を取るようなら、それは相性が悪い証拠です。

そういう店に当たってしまったら、ネットに悪口を書き込む労力すらもったいないです。
「はい、次!」と切り替えて、別の店に行きましょう。
その方が、あなた自身の精神衛生上もいいですし、結果的にいい部屋に早く出会えます。

まとめ:悪評にビビらず、自分の目を信じよう

不動産屋の口コミは、構造的に「ネガティブな感情の掃き溜め」になりやすい場所です。
そこに書かれている罵詈雑言を真に受けて、優良店かもしれない選択肢を消してしまうのはもったいないです。

  1. Google口コミは「嫌な思いをした人」の掃き溜めになりがち
  2. ★の数より「免許番号の( )の数字」を見る(3以上なら安心感アリ)
  3. とりあえず行ってみて、嫌なら「即切り」でOK

この3つを覚えておけば、繁忙期の店選びで迷うことはなくなります。

ネットの顔の見えない誰かの言葉より、歴史ある数字と、あなた自身の直感を信じてください。
そうすれば、「口コミ見て不安だったけど、この店に来てよかった!」と言える結果が、きっと待っていますよ。

この記事を書いた人
現役不動産店長
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現役の不動産店長(業界十数年・宅地建物取引士/2児のパパ)。
普通の不動産屋が口が裂けても言わない「業界の裏側」を、本音で発信しています。

「なぜ、あんな返答が返ってきたのか?」
「営業マンは、裏で何を考えているのか?」

お客さんからは見えない不動産屋の本音と事情を、
現場で毎日判断している店長の視点で、包み隠さず解説。
きれいごとは抜き。家探しで損したくない人のためのブログです。

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