収納のために家賃5,000円アップを飲むな!現役店長が教える「部屋の広さ」と「荷物の置き場所」を切り離す裏ワザ

不動産

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こんにちは。不動産業界14年目、現役不動産店長・宅建士のだいきです。

部屋探しをしていて、こんな経験はありませんか?

「駅近で、日当たりも良くて、家賃も予算内。最高の部屋を見つけた!」
「……でも、クローゼットが小さすぎて荷物が入りきらない

泣く泣くその物件を諦めたり、収納を求めて「家賃が高い広い部屋」へ条件を変えたりする人がいます。

現場のプロとして言わせてください。それは非常にもったいないです。

収納のためだけに家賃を5,000円上げるなら、その荷物を「外」に預けてしまった方が、年間で数万円、更新まで含めれば10万円以上も得することがあります。

今回は、現役店長が内見でもこっそり提案している「狭い部屋でも快適に住むための、荷物の逃し方」について本音で解説します。

【この記事で分かること】

  • 収納不足で家賃を上げると2年で12万円の損になる理由
  • 月額330円〜で使える「サマリーポケット」の活用法
  • 「部屋の広さ」と「荷物の置き場所」を切り離す思考法
  • 現役不動産店長が内見でこっそり教える裏ワザ

「この部屋いいけど、収納が…」で諦めるな

内見に同行していると、本当によくある光景です。

「駅から近いし、日当たりも最高。家賃も予算内。……でも、クローゼットが小さすぎて服が入りきらない

ここで、多くの人がやってしまうのが次の2つの選択です。

  • 泣く泣くその物件を見送る
  • 収納が多い「別の部屋」を探し直す(=結果、家賃が上がる)

はっきり言います。現場目線だと、これが一番もったいない判断です。

なぜなら、あなたが「収納に入れたい」と思っている荷物の正体は、だいたいこれだからです。

  • シーズンオフのダウンジャケットやコート
  • 来客用の布団
  • たまにしか使わないアウトドア用品
  • 捨てられない思い出の品・コレクション

つまり、「月に1回も触らないもの」のために、毎月の家賃を上げようとしていることになります。

家賃を上げる前にやるべきなのは、「生活スペース(部屋)」と「保管スペース(荷物)」を切り離して考えることです。

なぜ「収納のための家賃アップ」は大損なのか

感情論ではなく、数字で見てみましょう。収納欲しさにランクを上げて、家賃が上がった場合のコストです。

  • 家賃が月5,000円アップ → 1年で60,000円、2年で120,000円
  • 家賃が月10,000円アップ → 2年で240,000円

ここで一度、冷静に考えてみてください。

「今悩んでいるその荷物は、12万〜24万円のコストをかけてまで、家に置いておく価値があるものか?」

私たち不動産屋も、「この荷物さえなんとかできれば、この好条件の部屋で決まるのに…」と歯痒く思う場面が山ほどあります。
収納のためだけに家賃を上げるのは、固定費としてあまりに重すぎます。

第3の選択肢:「サマリーポケット」で荷物を外に飛ばす

そこで私が現場でおすすめしているのが、宅配収納サービス「サマリーポケット(サマポケ)」を使って、荷物を物理的に部屋から追い出す方法です。

仕組みはシンプル。「クラウドストレージ」のリアル版だと思ってください。

  1. スマホで専用ボックスを取り寄せる
  2. 普段使わないモノ(冬服、布団、趣味のモノ)を詰める
  3. 宅配便で送る(集荷に来てくれる)
  4. 必要になったら、スマホで操作して取り出す

自分でトランクルームまで運ぶ必要もありません。
家の中で場所を占領していた「触らない荷物」だけを格安で外に出せるので、「部屋は気に入ってるけど収納だけが狭い」という問題を、家賃を上げずに解決できます。

片付かない部屋に「預ける」という選択

現役店長が「サマポケ」を推す4つの理由

数ある収納サービスの中で、なぜサマリーポケットなのか。不動産のプロ視点で解説します。

① コストが圧倒的に軽い

箱1つあたり月額330円(税込)〜という料金設定です。
(※中身を撮影しないエコノミープランの場合)

例えば、ダンボール3箱分を預けても月額1,000円程度。収納のために家賃を5,000円上げるのに比べて、年間数万円の節約になります。

② 保管環境が「自宅の押し入れ」より優秀

ここが意外と知られていないメリットです。
保管先は空調管理(温度・湿度)が徹底された倉庫です。日本の湿気た押し入れにギュウギュウに詰め込んでカビさせるより、よっぽど服や布団に優しい環境です。

③ 何を預けたかスマホで「見える化」できる

「スタンダードプラン(月額394円〜)」なら、預けた荷物を1点ずつ写真撮影してリスト化してくれます。
「あれ、どこの箱に入れたっけ?」とひっくり返す必要がなく、スマホでクローゼットの中身を確認できる感覚です。

④ クリーニングも「ついで」に頼める

オプションでクリーニングやハンガー保管も選べます。
冬が終わったらコートを箱に詰めて送り、クリーニングしてそのまま次の冬まで保管。これが最強の衣替えです。

まずは「1箱」だけ外に出してみる

いきなり部屋中の荷物を送る必要はありません。

まずは「次のシーズンまで絶対に使わないもの」か「捨てたくないけど、今は出さなくていいもの」を1箱だけ預けてみてください。

これだけで、クローゼットのポール1本分、あるいは天袋一つ分がごっそり空きます。

まずは今の荷物がいくらで預けられるかシミュレーションしてみる

まとめ:家賃という「固定費」を上げるな

最後に、現場からのアドバイスです。

内見中に「収納が足りない…」と悩むお客様に、私はこう伝えています。

「収納の方を外に出しちゃえば、この安い家賃のまま住めますよ。3箱預けても月1,000円いきませんから」

こう考えると、「収納不足」は物件を諦める理由にならなくなります。

  • 「収納が足りないから別の部屋」は最後の手段にする
  • 先に“使わないもの”をサマポケに飛ばせば、気に入った部屋に住める
  • 家賃アップは一度上げたら下がらない「重い固定費」
  • サマリーポケットは荷物が減ればゼロになる「変動費」

まずは公式サイトで、自分の荷物ならどのサイズの箱が必要か、チェックすることから始めてみてください。
賢く荷物を逃がして、賢く家賃を抑えましょう。

この記事を書いた人
現役不動産店長
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現役の不動産店長(業界十数年・宅地建物取引士/2児のパパ)。
普通の不動産屋が口が裂けても言わない「業界の裏側」を、本音で発信しています。

「なぜ、あんな返答が返ってきたのか?」
「営業マンは、裏で何を考えているのか?」

お客さんからは見えない不動産屋の本音と事情を、
現場で毎日判断している店長の視点で、包み隠さず解説。
きれいごとは抜き。家探しで損したくない人のためのブログです。

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