「なんで私ばっかり…」をなくすには? 現役パパ店長が実践する、“一人風呂”と“早寝”を交互に確保するシンプルな分担術

はじめに

「どうして自分ばかり子どものお風呂や寝かしつけをしているんだろう…」

「パートナーはソファでスマホを見ているのに、自分だけ毎晩バタバタ…」

そんな風に感じたこと、ありませんか?

こんにちは。不動産店長として働きながら、2歳の息子を育てている“だいき”です。

今回は、我が家で実践している「育児の分担ルール」についてご紹介したいと思います。

といっても、特別なノウハウがあるわけではありません。

ただ、「ある部分」だけを交代制にすることで、夫婦の“なんとなくの不満”が驚くほど減ったんです。

我が家の“交代ルール”は「風呂+寝かしつけ」vs「後片付け+一人風呂」

子育てや家事をすべてキッチリ半分ずつ…なんて、理想的だけどなかなか難しいですよね。

でも、我が家では「ここだけは交代しよう」と決めた部分があります。

それが、

「子どものお風呂と寝かしつけ」を担当する人と、

「後片付けをしてから一人でお風呂に入る」人を、日替わりで交代するというルールです。

▼具体的には、こんなふうにやっています

Aパターン(私が風呂&寝かしつけ担当の日)

1. 家族で夕食をとる

2. 私が息子と一緒にお風呂に入り、そのまま寝かしつけまで担当

3. 妻はその間に食器の後片付けを済ませ、子どもが寝たあとに一人でゆっくりお風呂へ

4. 私は早めに就寝、妻は自分のペースで就寝

Bパターン(妻が風呂&寝かしつけ担当の日)

1. 家族で夕食

2. 妻が息子と一緒にお風呂 → そのまま寝かしつけへ

3. 私が後片付けを済ませ、子どもが寝たあとに一人でお風呂へ

4. 妻が早めに就寝、私は自分のペースで就寝

この交代ルールで得られる3つの効果

やってみると、ただの“順番交代”に思えるこの仕組みが、思った以上に効果的でした。

1. 「なんで私ばっかり…」が消える

“昨日は自分が寝かしつけまでやったから、今日は相手の番”というように、

お互い納得しやすくなり、不平等感がぐっと減りました。

2. 貴重な「一人時間」が確保できる

子育て中に、自分一人でリラックスできる時間って本当に少ないものです。

このルールを取り入れてからは、2日に1回は必ず「一人風呂の時間」が確保できるようになりました。

3. 睡眠時間のバランスがとれる

毎晩遅くまで起きていると、どうしても疲れがたまります。

交代制にすることで、片方ばかりが遅くなることを防ぎ、睡眠の偏りが減りました。

まとめ:完璧な分担じゃなくても、心の余裕はつくれます

すべてをきっちり半分にする必要はありません。

我が家もそうですが、「ここだけ交代しよう」と決めたことで、お互いに余裕が生まれました。

特に「風呂と寝かしつけ」と「一人の時間」のバランスは、育児中の満足度に大きく影響している気がします。

もし今、育児や家事の分担でちょっとモヤモヤしている方がいたら、

ぜひ一度、この交代制ルールを試してみてくださいね。

※本記事は筆者の実体験に基づいて執筆しており、アフィリエイトリンクは一切含まれておりません。

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